
もう24歳だけど、今から薬剤師目指すのってどうなんだろう。
卒業した頃には30代だしな・・

今の仕事は好きでもないし、給料も安いんだよね。
まだ若いし、今から薬剤師目指せるかな。
「もういい歳だけど、薬剤師を目指したい」
今回はそんな人のための記事です。
20代、30代から薬学部を目指すにあたり、いろいろな不安があると思います。

なかなか踏み出せないことってありますよね。
僕自身もそうでした。
今回は、年齢を理由に悩んでいる社会人経験者や浪人生に向けて、
の僕が、「入学〜学生生活〜就職」において、「必要なもの・大切にすべきこと」を解説します。
本記事が、薬学部を目指す方の「一歩踏み出す勇気」につながれば幸いです。
それでは、よろしくお願い致します!
※ 前提として、今回は私立薬学部の話です。
(そもそも国立に行ける学力があれば、他にもいい選択肢はありそうですので。)
薬学部入学前に考えるべきこと
社会人経験者が、薬学部を入学を前にまず考えるべきこと。
それは、お金と覚悟です!(あたりまえなこと言ってすみません・・)
順番に解説していきます。
①お金
今や私立の薬学部は全国いたるところに乱立されており、定員割れしてる大学も多く、大学を選ばなければ入学するだけなら誰でも可能です。
そうなってくると、必要なのは学力よりもお金。
6年間の学費と生活費が必要です。
年間の学費は約100〜200万円。入学金を含めると6年間で1000万以上はかかります。それに加えて生活費もありますから、もはや実家通いが必須レベル。
薬学部学費 参考:マイナビ薬剤師「薬読」https://yakuyomi.jp/aim/useful_content/01_009/
対策としては次の4つです。
まずは、
学費の安い大学や、家から近い大学など、トータルで安いところを受験しましょう。

学費が安くても、下宿の必要があれば微妙です。トータルで考えることが大切!
つぎに、
各大学のホームページで、奨学金や特待生制度を念入りに調べてください。

入学試験の成績で上位だと、かなり安くなったりします。
僕はそれを利用して6年間の学費は半額でした。
大学によっては、ほぼ学費無料もあります。
つづいて、
大手調剤薬局や一部の病院にある奨学金サポートコースも知っておきましょう。
日本調剤、アイン薬局、I &Hなどのホームページで確認できます。
「入社して3年くらい働けば返済免除ですよ〜」ってやつですね。(これだけで200万以上浮きます)
薬局・ドラッグストア薬剤師として働くのであれば学歴は正直関係ありませんので、大学のブランドとか無視でOK。(もちろんいい大学を出ておいて損はないですが)
②覚悟(やる気)
「6年間という時間」と「お金」を自分に投資するわけですから、
絶対に薬剤師免許を取るんだという「断固たる意志」が必要です。
入るのは簡単ですが、出るのはそこそこ難しいのが私立薬学部というもの。
底辺私立薬学部だろうが国立薬学部だろうが、薬剤師国家試験の内容は同じですからね。
「年齢のリスクを理解した上で、薬学部を目指す」のであれば、努力量では誰にも負けないくらいの気持ちで挑みましょう!
(留年が心配な方もいるかと思いますが、普通に勉強していれば絶対大丈夫ですので安心してください。)

僕の周りの留年生は、お金持ちばかりでしたね。
別に留年してもいいやって気持ちなのか、単純に勉強しなさすぎ・・
入学後 〜大学生活で大切にすべきこと〜
せっかくお金と時間を投資して大学に入るのだから、勉強だけでなく遊びも充実した毎日を過ごしたいですよね。

周りは、高校卒業したての18歳ばかりだよね・・
うまく馴染めるかな。

勉強についていけるか不安だな〜
定期試験は過去問ない詰むとか聞くし。

僕もめちゃくちゃ不安でした!
僕の実体験も踏まえて、
年上学生が周囲とうまく馴染むために、大切にすべき3つのことを解説していきます。
① 適度なコミュニケーション
うまく学生生活に馴染むためにも、コミュニケーションは必要不可欠です。
コミュニケーションといっても、早く馴染もうと、無理して変なテンションで話しかける必要はありません。
など、基本的なことを意識しましょう。
周囲とは年齢も異なり、どうしても最初は壁を感じると思います。なにせ、同級生はつい最近まで高校生だったんですから。
でも変に自分から壁をつくる必要なんてありません。
挨拶や、お礼などの社会人としてのマナーは忘れずに。バイト先に行くみたいな感じで大丈夫です。
「せっかく大学生になったんだし、いい友達・仲間ができたらいいな〜」くらいの軽い気持ちでいきましょう!
「ぼっち上等」くらいの開き直りでいいんですよ。

意外と何とかなるもんですよ〜
②清潔感とオトナな対応
年上学生として清潔感やオトナな対応を意識しましょう。
薬学部は女性が多いので清潔感は大切です。
また同級生の中には変にマウントを取ってきたり、オジサン学生と小バカにしてくる人もいるかもしれません。
そんなときはテキトーに受け流しましょうー笑
オトナな対応ってやつです。
③勉強に真剣に取り組むこと
あたりまえですが、勉強には真剣に取り組みましょう!
勉強に真剣に取り組んでいると、
メリットしかありません。
授業でわからないことがあれば先生にどんどん質問しましょう。
偏差値の低い私立の薬学部であれば、勉強に困ってるのは周りも同じです。
同級生に大人で礼儀正しい勉強熱心な人がいれば、話しかけたくなるものですよ。

勉強をきっかけに友達作りにも繋がるので一石二鳥です!
「とりあえず単位とれればいい、大学生活を楽しみたい」みないなスタンスはオススメしません。
気持ちはわかりますが、逆の立場で考えてみてください。
皆さんが18歳で、同級生に社会人経験を経て薬学部に入学した人がいるとします。その人が、単位ギリギリだったり、勉強に真剣でなかったら、「この人なんで大学入ったんだろう」って思いますよね?
勉強にはやる気全開で、真剣に取り組みましょう!その上で、大学生活を楽しみましょう。
社会人学生の就職活動の実態
次に就職活動についてです。
30代だからといって、就職できないってことはありません。
薬局やドラッグストアであれば周囲の学生と何ら変わりはなく就職は可能です。
僕は、30代半ばでしたが、大手チェーン薬局に新卒扱いで入社しました。
就職しやすさとしては、
薬局・ドラッグストア > 病院 > 企業(CRO) > 企業(MR)>>>>>> 企業(研究職)
ってところでしょうか。
就職活動自体は、だいたい大学4〜5年生のとき行います。(具体的には、インターンシップや合同説明会など。)
大手薬局やドラッグストアの場合、インターンシップといってもただの職場見学程度でしたけどね。

「是非ウチに入ってください〜」みたいな感じです。
公的病院希望であれば、年齢制限もあるので、各自治体の医療職(薬剤師)採用ホームページで確認しておくといいと思います。
薬剤師としてではなく、CRAやMRなどの企業系に就職希望でしたら、年齢的に難易度は高くなるかもしれません。
企業系は、学歴フィルターもありますし、そもそもインターンシップに参加できるかどうかの選考もありました。(※僕自身は企業系は受けていませんが、友人の体験談です。)
就活全般に言えますが、コミュ力のある若いイケメン美女が有利な世界ですからね。
就職後に大切にすべきこと
最後に、就職後について。
就職してからも、大切にすべきことは大学生活とときと同じです。
30代で薬剤師になり、大手薬局・ドラッグストアに就職すると年下の先輩・上司だらけです。エリアマネージャークラスで同い年とか。笑
職場も、あいかわらず女性ばかりですからね。
引き続きこれらを大切にしていきましょう。

学生時代を乗り越えたのなら、何の問題もないはず!
(逆に現場では、基本的なコミュニケーションができない薬剤師が多くてビビります・・笑)
まとめ
今回は、
年齢を理由に薬学部入学を悩んでいる浪人生や社会人経験者に向けて、
僕の実体験をもとに、薬学部入学に必要なもの、大学生活で大切にすべきことを述べました。
入学に向けての準備として、
入学後の大学生活及び、就職後の職場で大切にすべきことは、
といった感じです。

こうしてみると、当たり前なことしか言ってませんね・・笑
薬学部進学に踏み出せない理由として、
などなど、上げるとキリがないと思います。
でも僕は、
が大切だと思っています。
僕は自身、遠回りでしたが、薬剤師を目指してよかったです。
理由は2つ。
- 薬剤師になって安定した収入を手にいれることができたから
- 自分の意思で何かに挑戦して人生を変えるという成功体験を手にいれることができたから
❶の理由については、投資額を考えると微妙なのかもしれません。
でも、❷の理由「自分の意思で挑戦して人生を変える」という成功体験を手にいれることができたことは、これまで受け身だった自分を変える自信にもなりました。
この身銭を切った自己投資の経験があったからこそ、ブログや投資の勉強などいろいろなことに挑戦する今の自分があると思っています。
以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回の記事が、誰かの役に立ちますように。
それではまたっ!
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