お金を余らせない!人生を楽しむための5つのマネー戦略

資産形成

資産ゼロで死ねたらサイコーですよね。

必要以上の資産を貯める必要なく、稼いだ分すべて使いきって死ぬわけですから。

ですが、残念ながら資産ゼロで死ぬのは無理ゲーです。

理由は2つ

  • 理由① いつ死ぬかわからないから
  • 理由② お金の不安は消えないから

お金の不安っていくら資産があっても消えないそうです。ましてや僕ら庶民がコツコツ貯めたお金となると尚更です。

  • 貯金がゼロの状態 → 1000万あれば人生安泰だな
  • 1000万じゃ不安だな→ 2000万円あれば…
  • 2000万じゃ不安だな→ 3000万円あれば…

このような無限ループに陥ります。そして、多くの人が資産を使い切らずに死んでいくという事実・・

名著「DIE WITH ZERO」で紹介されたデータによると、裕福な人は退職時の資産の88%を残して亡くなっています。多くの人が死ぬまでお金を使い切らずに亡くなっているのです。

そこで今回は、

必要以上の資産を貯めずに、上手にお金を使う秘訣」についてお話しします。

結論から言うと以下の5つです。

  • 投資の目標額(ゴール)を設定する
  • 老後に必要な資金を把握する
  • ライフプランを考える
  • 毎月自由に使ってもいい金額を作り出す
  • 資産は使いきれないことを受け入れる

数十年後になって必要以上の資産を持ったまま、

「もっと若い時にお金を使っておけばよかった・・」と後悔しないために、

「上手なお金の使い方、お金との付き合い方」を身に付けておきましょう。

30代A君
30代A君

インデックス投資を始めて資産は順調に増えてるけど、節約を意識しすぎてお金を使うのに躊躇するようになったなー

20代B君
20代B君

僕は昔から貯金ばかりするタイプなんだよね。
僕に合ったお金の使い方はないかなー

資産運用を始めたばかりの頃や、投資に関する知識が増えてくると、貯蓄ばかりを意識してしまいがちです。

コツコツ資産を増やせている一方で、

  • 投資の勉強をしてから、財布の紐がキツくなり過ぎている気がする・・
  • お金を持っているだけの孤独な人にはなりたくない・・
  • お金はあるけど、使い道がわからない・・

こう感じている人も少なくないはずです。

このモヤモヤの原因は、「上手にお金を使えていないから」に他なりません。

つまり、「未来」を豊かにするために、「今」が辛くなっている状態です。

老後に使いきれない資産を残さないためにも、「今」と「未来」にバランスよく投資することが大切

「今」を豊かにするためには上手にお金を使うスキル・マインドが必要不可欠です。

Negi
Negi

貯蓄が得意なアナタに向けて「上手にお金を使う」ための秘訣5つお話しします。

必要以上に貯蓄しすぎず、バランスよくお金を使うためにも、

  • 目標の資産額(いくら欲しいのか)
  • 投資目的(なぜ欲しいのか)

この2つを考えることは大事です。

具体的にはこんな感じ↓

  • 【目的】サイドFIREしたいので、月10万円の不労所得がほしい
  • 【目標】3000万円 × 4% = 120万円/年間だから、資産3000万円必要

最初はあまり高すぎる目標にしないほうがオススメです。身の丈に合ったプランでないと、いつの間にか「お金を貯めること」が目的になってしまいます。

Negi
Negi

貴重な20代、30代をひたすら節約して入金するだけの日々で終えるのはもったいないですからね。

お金を貯め続けるだけの人生を避けるためにも、ある程度の目標額と目的を設定しておいて損はなしです!

お金は墓場まで持っていけません。死ぬ前どころか健康寿命を迎える頃に資産1億円あっても正直あまり意味はないですよね。

「人生のオワリ」から逆算して老後に必要な資金を計算しておきましょう。

Negi
Negi

健康寿命についてはAIに聞いてみたよ。

〈Perplexityより回答

日本の健康寿命は、2019年の最新データによると以下の通りです:

・男性: 72.68歳
・女性: 75.38歳


この数値は、厚生労働省が実施している「国民生活基礎調査」に基づいて算出されています健康寿命とは、健康上の問題によって日常生活が制限されることなく生活できる期間を指します
なお、同年の平均寿命と比較すると:
・男性の平均寿命: 81.41歳(健康寿命との差約9年)
・女性の平均寿命: 87.45歳(健康寿命との差約12年)
となっており、平均寿命と健康寿命の間にはかなりの開きがあることがわかります。

30代A君
30代A君

旅行に行ったり、おいしいものを食べたりできる年齢って思っているより短いんだな・・

老後になると、

  • これまで築き上げた資産の取り崩し
  • 年金

で生活するんでしたよね?

老後をイメージするためにも、年金受給開始年齢になったとき、どれくらいお金が必要なのか簡単にシュミレーションしてみましょう!

〈老後モデル 70歳男性 賃貸暮らし〉

  • 家賃12万円
  • 光熱費1万円
  • 食費5万円
  • その他生活費3万円
  • 合計;21万円/月

このモデルの場合、年間支出額(生きるために必要な資金)は21万円 × 12ヶ月 = 252万円となりました。(※今の生活水準で計算しています。老後になると食費も少なくなり、若い時よりお金もかからないため一般的には支出額は少なくなりますが。)

会社員の場合、年金受給額は平均15万円(国民年金+厚生年金)みたいです。
参考:平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概況「厚生労働省厚生年金保険(第1号)

毎月年間
入ってくるお金(年金)15万円180万円
出ていくお金(生活費等)21万円約252万円

年金から生活費を引くと、その差は年間70万円の赤字。年金以外に年間70万円程度を確保できれば、老後問題はクリアということになります。

70歳から年金受給開始して90歳まで生きるとすると

90歳 – 70歳 = 20年 × 70万円 = 1400万円が必要

仮に70歳の時点で2000万円程度あれば、4%で取り崩せば年間80万円程度確保できます。逆に言えば、70歳時点で2000万円以上あっても、年金も貰えるし使わないってことに・・

20代B君
20代B君

あれ?老後資金って思ってたより必要ないかも。

Negi
Negi

国は、年金だけじゃ老後資金足りないからiDecoで何とかしてくれって話でしたね。
少なくとも70歳時点で2000万円もあればクリアできそうです。

必要以上に貯蓄しすぎぎないためにも、ライププランを考えてみましょう。

  • 結婚したいか or 独身でいたいか
  • 子供は欲しいのか
  • 家を買うか or 賃貸暮らしか
  • 都会に住むか or 田舎に住むか

日本の三大支出として住宅資金教育資金老後資金があります。
3つの資金のなかで、もしかしたら「自分には不要かもしれない」資金があるかもしれません。

Negi
Negi

僕の場合だと、結婚はしたい、子供はいらない、賃貸派、今は都会派って感じです。
子供はいらないのなら少なくとも教育資金は不要かも?と考えることができます。

20代B君
20代B君

そうは言ってもなー
20代は独身が良くても、30代でまた考えが変わるかもしれないよね。

もちろん年月を重ねると価値観は変わるもの。20代、30代、40代と定期的に価値観を見直していきましょう。

ライフプランを考えることで、「自分が必要なもののためにお金を貯めている」と認識することができます。

「何にお金使えばいいかわからず、気づいたら億り人になっていた・・」こうなってしまうと孤独な老人の誕生ですからね。

しっかりと貯蓄できている人は、家計簿アプリを利用している人も多いはず。

30代A君
30代A君

家計簿つけるのなんて当たり前だよ。毎月黒字で問題ないけど?

余剰資金に余裕がある人には、家計簿による支出管理だけで終わるのではなく、

「毎月自由に使ってもいいお金」(フリーキャッシュフロー)を設定してみるのをオススメします。

フリーキャッシュフローの算出手順は以下の通りです。

  • まずは家計簿で支出管理(毎月の余剰資金を把握)
  • つぎに毎月に使える予算を設定(余剰資金から投資資金を差し引いた余り分)

予算の設定することで、「毎月に自由に使っていい金額」を自分自身に教えてあげることができます。貯蓄をがんばりすぎるタイプにはスマホで常に予算確認できるようにしておくのをオススメします。

Negi
Negi

自分で自分のお小遣いを設定する感じです。
「このお金は使っていいんだよ」って教えてあげるんです。

  • 「何にお金を使っていいかわからない」
  • 「やっぱり贅沢には使えない」

そんな方にはプレゼント友人・家族との時間への投資自己投資がオススメです。

社会資本(人とのつながり)への投資

  • 友人に誕生日ギフトを贈る(LINEギフトくらいでOK)
  • 遠い県にいる友人に自分から会いにいく
  • 普段は倹約、遊びのときはケチらない

自己投資(健康・美容・知識)への投資

  • サウナに行く
  • ちょっといい洗顔・美容液を使う
  • 勉強習慣のためと言い聞かせてカフェに行く。笑
Negi
Negi

ちょっとした事でいいので、「お金を使うことに慣れて」いきましょう。

それでも、お金を使うのか難しいのなら高配当株投資がおすすめです。

「配当金=フリーキャッシュフロー」と考えれば、お金を使う心理的ハードルが低くなります。

  • 「なんで自分はお金を溜め込んでしまうのか・・」
  • 「もっと気前よくお金を使える性格なら・・」
  • 「自分はなんてケチなんだ・・」

そんな風に自分を責める必要なんてありません。

「お金を溜め込むのは人間の本能だ」と受け入れましょう

そもそも人間は右肩上がりの状況に幸福を感じやすく、右肩下がり(or 現状維持)の状況だと幸せを感じにくい生き物なんです。

インデックス投資では

  • 毎月積み立てて、資産のグラフが右肩上がり(心地いい
  • 毎月取り崩して、資産のグラフが右肩下がりになる(ストレス

給料では

  • 年収が400万円→500万円になった(うれしい
  • 年収が600万円→600万円のままだった(不満
Negi
Negi

資産の取り崩しは本能的に難しいことを知っておきましょう。

将来、自分が資産の取り崩しにストレスを感じそうなら、インデックス投資と高配当株投資の二刀流がオススメです。

【インデックス投資と高配当株投資】二刀流のメリット

  • インデックス投資でキャピタルゲインを狙い、高配当株投資でインカムゲインを得る(今と未来、どちらも豊かにできる
  • 高配当株投資は資産取り崩しの必要がないため、感情面で有利(人は右肩下がりの状況を嫌う心理を考慮
  • 配当金を自由に使っても罪悪感がない(節約家にはちょうどいい

【インデックス投資と高配当株投資】二刀流のデメリット

  • 資産の最大化は狙えない(配当金は受け取る度に課税される)
  • 高配当株の銘柄選びが大変(罠銘柄がある)
Negi
Negi

二刀流の最大のメリットは、感情面でのバランス良さですよね!

まとめます。

今回の記事は、必要以上に資産を貯め込まず、上手にお金を使う秘訣についてお話ししました。

秘訣はつぎの5つ

  1. 投資の目標額を設定する(ゴールの設定)
  2. 老後に必要な資金を把握する(年金の計算)
  3. ライフプランを考える(価値観の見直し)
  4. 毎月自由に使ってもいい金額を作り出す(おこずかいの設定or配当金を得る)
  5. 資産は使いきれないことを受け入れる(二刀流も検討)

コツコツ増やした資産を減らすのにストレスを感じるのが「人間」なら、その感情を利用して資産運用するしかありません

貯蓄が得意な方は、インデックス投資による「未来」への準備は万端のはず!

ならば上手なお金の使い方を身につけて、「今」も豊かにしてあげましょう。

以上です。

この記事が皆さんの資産運用の参考になれば幸いです。

それではまたっ

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